一般社団法人WellWell.labは、
人を社会に適合させることではなく、
一人ひとりが自分で考え、自分で選び、自分の道を歩きながら、社会の中で生き抜いていく力を、ともに育てることを目指しています。
私たちは、誰もが最初から「やりたいこと」や「進みたい道」を分かっているとは考えていません。
人と出会う。
話を聞く。
一緒に何かをしてみる。
学ぶ。
学び合う。
失敗する。
振り返る。
そうした経験の中から、
「これは好きかもしれない」
「これは違う」
「もう少しやってみたい」
「こんなことをしてみたい」
という、自分自身の思いや希望が少しずつ見えてくる。
WellWell.labは、その過程を大切にします。
自分で考え、自分で選ぶ
私たちが考える主体性とは、
「何でも一人でできること」ではありません。
自分で考えること。
自分で選ぶこと。
分からないときには人に聞くこと。
困ったときには助けを求めること。
合わなければやめること。
そして、もう一度選び直すこと。
それもすべて、
自分自身の人生を歩いていく力だと考えています。
学ぶ。そして、学び合う
WellWell.labでは、誰かが一方的に教えるだけではなく、
それぞれの経験から学び合うことを大切にします。
専門職から学ぶ。
仲間から学ぶ。
地域の人から学ぶ。
自分自身の経験から学ぶ。
そして、自分の経験が、誰かの学びになることもあります。
教える人と教えられる人、
支援する人と支援される人を固定せず、
お互いに学び合える関係をつくっていきます。
「やりたい」を見つけ、試してみる
WellWell.labが大切にする問いは、
「何ができますか?」だけではなく、
「何をしてみたいですか?」
という問いです。
まだ分からなくても構いません。
まずは見る。
関わる。
手伝う。
学ぶ。
小さく試してみる。
そして振り返る。
続けてもいい。
やめてもいい。
変えてもいい。
また別のことを始めてもいい。
その繰り返しの中から、
自分自身の道をつくっていきます。
社会に適合するのではなく、社会で生き抜く
WellWell.labが目指しているのは、
社会にうまく適応できる人を育てることではありません。
自分を知る力。
考える力。
選ぶ力。
助けを求める力。
人とつながる力。
学び合う力。
試してみる力。
失敗から学ぶ力。
希望を見つける力。
そうした、
社会の中で生き抜いていく力を育てていきたいと考えています。
そして、人だけが変わらなければならないとも考えません。
必要であれば、
場所を変える。
関係を変える。
役割を変える。
やり方を変える。
人だけでなく、社会の側も変わっていく。
それが、WellWell.labの目指す社会です。
しなぷすという実践の場
WellWell.labは、この考え方を理念だけで終わらせません。
長崎市新大工町の「しなぷす」を、
実際に人と出会い、学び合い、やってみて、振り返るための実践の場として育てています。
しなぷすで実践し、
そこから学び、
仕組みを改善し、
地域や社会へ広げていく。
研修、対話、実践、地域との連携、研究を通して、
人が自分の道を歩いていける仕組みそのものを、社会の中につくっていきます。
助ける支援から、助かる社会へ。
生き抜く力を、ともに育てる。
それが、WellWell.labです。